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体内合成の中性脂肪が高いときの運動 [精神分析とは何か]

体内で合成される中性脂肪が原因の場合は、空腹時に運動することが効果的です。

この場合、糖尿病の合併があるかないかをよく注意する必要があります。

糖尿病の場合は、空腹時の運動はしばしば低血糖に陥りやすく危険です。

糖尿病がない場合には、空腹時に運動することで体脂肪が遊離脂肪酸というエネルギーとして燃焼しやすい形に変わって放出されるので、貯蔵されている脂肪が減少することになります。

コレステロール値もともに高いときは長期に根気よく

運動療法でコレステロールを減少させるのは、中性脂肪に比べて、困難です。

ですからこの場合は、まず中性脂肪が低下し、しばらくしてコレステロール値が徐々に下がるというように期間も長くかかります。

コレステロールのみが高い高コレステロール血症の場合は、運動療法に短期に期待することはむずかしく、むしろ薬物療法をとりいれています。

精神分析とは何か-フロイト学説 [精神分析とは何か]

フロイトは上にのべたような研究をもとにして精神現象を
説明する学説をつくりあげた。


まず<性>の概念を拡大した理論(他の学派から<凡性説>とよばれる)
をつくり、人間の発達、人間の性格、神経症などをすべて性の発達と
関係させて説明し、犯罪、宗教心理、文学などにも自己の説を適用した。


つぎにフロイトは自我とか精神の構造についての説をのべ、
さらに本能論を唱えたが<死の本能>を仮定して攻撃や
自殺を説明しようとしたのである。


このようなフロイト学説全体を<精神分析>と称することもある。

なお、フロイトに似た系統の学説
-ユングとかアドラーなど-も、
ときに<精神分析>とよばれることも注意すべきであろう。

心理学とくに深層心理としての<精神分析>と
フロイト学説としての<精神分析>は、しばしば混同されている。


しかし、これは、はっきり分けて考えねばならない。
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精神分析とは何か-深層心理学(3) [精神分析とは何か]

フロイトは無意識の世界をさぐると同時に、精神内部の
シコリを解消させるために、後にのべるような
自由連想法を用いた。


頭のなかに浮かぶイメージをつぎつぎに語らせる方法である。


これは深層を探求すると同時に、神経症の場合には
一種の精神療法である。

この方法をとくに<精神分析>と称することもある。


フロイトは無意識の影響の研究から出発して、
非合理的心理現象すなわち合理的な思考や
動機で明らかにされない人間の性格や行動
または適応の仕方を一般的に扱ったが、
このような観察もふくめて<精神分析>と
称することもある。

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精神分析とは何か-深層心理学(2) [精神分析とは何か]

フロイトはペンネームによって、意識していで行われる行為が
存在することを教えられたが、ブロイエルの観察はさらに
この考えを確かめた。

ヒステリー症状は忘れていた事件で起こされた。

病気の原因となった、いたで(感情的外傷)が

これは催眠法によって再現してくるまで
意識されていなかったものだが

症状をおこす働きをしたものに相違ないと考えられた。

無意識のなかにあって、発散されずにいる感情的緊張が、
あるきっかけがあるときコトバや行為となって発散し、
これで心の中がきれいになる(解除反応によるカタルシス)
という考えなのである。

これらがすべてフロイトの独創ではない。

精神現象が生理的現象なしに、過去の事件で決定される
という考えおよび無意識というものの重要な点はジャネによって
強調されていたことであり、情動が完全に解発されない場合の
あることは、ジャルコーその他の学者の研究から考えられていた。

とくにジャネの研究がフロイトに影響している
ことは確かである。

ジャネはこう書いている。

【1890年代の初め、外国人の医者でフロイトという男が
サルペリエール病院にきて、私の研究に、はなはだ興味を
もっていた。
彼はその事実をみとめて、その線に沿った新観察を
いくらか発表した。
この発表において、彼は何よりもまず、私の用いていた
言葉を変えた。
私が心理分析とよんだものを精神分析と称し、
・・・私が心理的組織とよんだものをコンプレックスといった。
私が意識の狭小化とよんだものは現行現象とされ、
私が心理的分解または精神的燻蒸(消毒)と説いたものを、
かれはカタルシス(浄化)と命名した。
しかしながら、彼は臨床観察と治療を変形して、
汎性哲学(すべてを<性>で解釈する哲学)の体系を
きずき上げてしまった。】


しかし、フロイトはたんにジャネの用語を変える以上の
ことをした、というのがマクデューガルの見解である。

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精神分析とは何か-深層心理学(1) [精神分析とは何か]

精神分析とは、まず第一に、この深層心理学を意味するのであろう。

それは、一般に知られているようにフロイトの天才に負うている。

彼は若いときにフランスに学び、パリのシャルコーについで
ナンシーのベルネーム、リエボーの研究に接触していた。

シャルコーのところで彼はヒステリー現象とくにヒステリーを
催眠暗示で引き起こすことができることを学び、ナンシーでは
<後催眠現象>を観察した。

後催眠現象は<行為のほんとうの原因は、つねに意識されているとは限らぬ>
という精神分析の根本的な考えをフロイトに与えるのに
重要な役割を演じていた。

これより以前(1880年~1882年)、ウィーンの医者ブロイエルは
若いヒステリーの女性を診察したことがあった。

この患者は夢うつの状態の中でぶつぶつ何か
つぶやいていた。

ブロイエルはこのつぶやきを患者の心に抱いていることと
関係があると考え、この文句を書きとめておいて、患者を
催眠状態に導いてから、これをくりかえして聞かせた。

これによって患者の心の中にあることを誘い出そうと
したのである。

患者が語り出したのは、一人の女の子病気の父の
まくらもとにいる光景だった。

このイメージをのべ立てたあと、あたかも解放されたような
状態となり、一時的ではあったが正常な心理状態に帰った
というのである。

この結果に力を得て、ブロイエルは催眠を用いる
治療法を発展させた。

先の患者には、また、水がどうしても飲めないという
症状があった。

コップに手をやるが、クチビルにこれをもっていくと、
これを斥けないではいられず、果物だけで
のどの渇きをとめていた。

こんな状態が6週間もつづいたあと、催眠術中に、
ある女性についての苦情をのべ、その女の部屋にいる
イヌがコップで水を飲んだことを催眠中に語った。

この話しをし終わると彼女はそれまでこらえていた
怒りを激しくぶちまけた。

それから水を飲みたいといい、水を何杯も飲み
コップをクチビルにあてたまま催眠状態から目覚めた。

水が飲めないという症状は、それから消えてしまったのである。


このブロイエルの観察をもとにして、フロイトはヒステリーについての
研究を発表したが(1893年及び1895年)、この中で、神経症状は
忘れてしまっている過去の事件に関係があること、
これを思い起こさせることによって、これらの症状を
のぞくことができることを主張した。

患者は心にキズをうけていたのだ。

これを再現させれば治る。

ブロイエルがカタルシス(浄化法)と呼んだ方法、
心の中に残っていたシコリを掃除してしまう方法こそ
治療法だ、と彼は信じたのである。
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精神分析とは何か-心の深層(5) [精神分析とは何か]

第四に、夢の中に、日常思い出すことのできぬものが
出現することも無意識を想定せしめる。

次は、すでに他の場所で引用した例の要約である。

ある人がトカゲに草をやった夢をみた。

夢の中で、この植物はラテン語でアスプレニウム・ルタ・ムラーリス
という名だったことをおぼえていたが、目を覚ましてみて、
むろん、そんな名には記憶がなかった。

しらべてみて、この名の植物は実際にあることを知って
驚いたが、なぜ、夢にこの名が現れたかナゾだった。

この夢をみてから十六年たったとき、友人の家で
アルバムをみせて貰うと、そこに押花がはさんであり、
右の植物の名は彼自身の筆跡だった。

やっと彼は記憶をたどることができた。

この友人の妹が彼を訪ねたとき
-夢を見たときより二年ほど前-
彼女のもっていたアルバムの押花に、
植物学者に名を教えて貰ってラテン名を
書き加えてやったことがあった。

完全に忘れていたことが夢に出てくるとすると、
昔の経験は意識されぬままに残っていたと
考えるべきであろう。

以上のような事実から、われわれは<無意識>というものを
仮定し、その性質を明らかにし、さらに、その日常生活への
影響を確かめる必要を感ずるであろう。

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精神分析とは何か-心の深層(4) [精神分析とは何か]

ブアンの例をもう少し続けることにしよう。

1890年6月、ジェームズはブアンに催眠をかけた。

ところが、催眠状態に入ると、ブアンは、そのふつうの生活中の
事柄を少しも思い出さず、ブアンという人のことを聞いたことはあるが、
知らないといった。
ブアン夫人を連れてくると、この女の人は見たこともない、という。

これに反して、失踪してから二週間の間の出来事を語り、
ノリスタウンのエピソードをこまごまと述べた。

彼は、ブラウンになる前とブラウンでなくなってからを
思い出そうとしても、思い出せなかった。

「なぜ、私が馬車にのったのか知りませんし、どういうようにして、
あの店を去ったか、それからどうなったか、わからないんです」
と彼はいった。

このような現象は、無意識を仮定しないでは
説明ができぬであろう。

さらに、「催眠術現象」と称されるものは、
無意識の世界の存在を示す。

催眠法を用い催眠中の人に
「十二時がなったら私のところにきて頭を下げる」
というような暗示を与えておいて、彼を催眠からさます。

催眠中のことであるから暗示されたことは全く記憶していない。

しかし、十二時がくると、彼はあたかも自分の意志ではなく、
何物かに駆り立てられるようにその通りの行為をする。

このことは意識されぬ原因で行為が生じうることを
示すであろう。
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精神分析とは何か-心の深層(3) [精神分析とは何か]

ブラウンなる人間として、特殊の職業に従事していたことは、
注目すべき変化である。

ブアンはそれまで、そんな商売に一度だって関係したことがなかった。

ブラウンという人は、隣人たちの話しでは、
無口で、きちんとしていて、決して変人のところはなかった。

彼は、何回かフィラデルフィアに仕入れに出掛けたし、
規則的に教会に行っていた。

そして、一度は、祈祷会で演説をしたが、
聴衆はよい話だと言っていた。

そのなかで、彼がブアンの状態のとき、
つまりブラウンになる以前にに目撃したことのあった
事件について語ったことは、興味がある。

ブアンが、なぜ全く別のブラウンという人間になってしまったのか。

ブアンの意識しないものが、その精神の内部にあったと
考えないでは解釈できぬであろう。

第三に、無意識の存在を示すものは、
催眠状態である。

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精神分析とは何か-心の深層(2) [精神分析とは何か]

アンセル・ブアンという牧師さんは、大工として育てられたが、
30代になる直前に、病気をしてからキリスト信者になり、
さらに巡回説教者になった。

頭痛もちで、発作をおこして意識を失うことはあったが、
丈夫で、筋力は強かった。

彼の性格が真直ぐだということはその地方で評判になっていた。

1887年1月17日、プロビデンス(ロードアイランド州の首都)の銀行から
金を引き出し、馬車に乗った。

これが、彼が後におぼえていた最後のできごとだった。

彼はこの日は家に帰えらなかった。

以来、ふっつりと消息をたったのである。

行方不明ということが新聞で公にされ、犯罪事件の犠牲に
なったのではないかと考えられ、警察が捜査を行ったが
手掛かりがなかった。

ところが、3月14日の朝、ペンシルバニラのノリスタウンで
ブラウンと自称する男が目をさまして、ひどく驚き、
人々を呼んで、一体、自分は今、どこにいるのか話してくれといった。

この人は、そこに、6週間前に小さい店をかりて、
文房具菓子、果物、その他、こまごましたものを買い込んで、
ささやかな商売をしていたのであるが、誰の目にも、
不思議とも異常ともみえなかった。

彼は、自分の名前をブアンということ、
ノウスタウンに一度きりもきたことがないこと、
小商売など少しも知らぬこと、
おぼえている最後のことは、
プロビデンスで銀行から金を引き出したことなどだが、
それは、ほんの、昨日のように思われるということであった。

彼は、そこに来てから2ヶ月もたっているとは、
とうてい信じていなかった。

その家の人たちは、彼を病気だと考えて医者を呼んだ。

しかし、プロビデンスに電話してみると、
彼の言うことに間違いがないという返事があり、
やがて、甥のハリスがやってきて彼をつれもどした。

ブアンは、ふつうの状態にもどってから失踪中のことを、
何一つおぼえていなかった。

最初の2週間は、彼を見た人が一人もいなかったから、
何をしていたか全くわからなかった。
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精神分析とは何か-心の深層(1) [精神分析とは何か]

【心の深層(1)】

人間の精神は大海に浮かぶ氷山にたとえられる。

氷山では、海面に姿を出している部分の下に水中にかくれている
巨大な部分がある。

これと同様に、人間精神の場合にも、意識されているものの
背後に無意識の世界があるというのである。

われわれは、日常、自分で考えたり、行動したりしていることを、
自分で感じている。

自分でわかっている。

この状態を意識と呼ぶが、長い間精神とは、
意識と同じものだと考えられていた。

<無意識の精神>などということは
<丸い四角>というようなものだと考えられていた。

ところが、前世紀の終わりごろから、意識していない精神活動の
存在を認めなくてはならぬ事実が、つぎつぎに明らかになってきた。

第一はヒステリー(ヒステリー反応)のような神経症である。

過程がおもしろくなく、どうしても夫と別れたい夫人があって。

しかし、戦前の華族の家庭のこととて、周囲は世間体を考えて
離婚させなかった。

ついに彼女は激しい頭痛を訴え、立てなくなり、
歩くこともできなくなった。
ひっきりなしに食べたものを吐いた。
彼女はその後、自分の望み通りに離婚することができたが、
以後、以前の症状は完全に治ってしまった。

女性は、意識して、こんな症状を起こしたのではなかった。

仮病を使ったわけではなかった。

ただ、心の中には、病気になって離婚したいという願望が
かくされていたと考えられるし、これらの症状は、意識していないのに、
心の内部でつくられたものと推測される。

第二は、二重人格、または人格交代の場合である。

Aとういう人間は世界のうちに一人しかいないし、
その独自の性質、すなわちパーソナリティー(人格)をもっている。

ところが、このAのパーソナリティーが突然Bという別の
パーソナリティーに転換するということがある。

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