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血液検査を受けるときの注意点 [血液検査]

血液検査のための採血は、朝食を食べない朝の空腹時に受けなければなりません。
特に中性脂肪値は食事の影響をたいへん受けやすいので、正確で安定した値を得るには12時間以上絶食した状態で採血する必要があります。

これには理由があります。
食事をとると、食物に含まれる脂肪が小腸で吸収され、カイロミクロンとなって血液中に流れ込みます。
その量は食後4~6時間後に最も多くなり、その後何も食べないまま12時間以上経過すると、カイロミクロンが消えるのです。
つまり、中性脂肪は、食事由来の中性脂肪を除いた主にVLDLに含まれた量だけを測定するわけです。

このため、血液検査で中性脂肪値が高いときは、その採血が本当に12時間絶食したあとだったかどうかのチェックや、採血の受け直しも必要です。

12時間絶食するために、採血前夜の8~9時以降は食事をしないようにします。
この場合、アルコールや糖質の入った飲み物(ジュース、スポーツ飲料、ビタミン飲料など)も避けましょう。

降圧剤など、ふだん服用している薬は、朝食をとらなくても飲みます。
糖尿病の飲み薬やインスリン製剤(インスリン注射液)は、食事をとらずに使用すると、低血糖になる可能性があるので、通常は使ってはいけません。
タグ:中性脂肪

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