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無意識の心理-深層心理学-心理因果(7) [無意識の心理-深層心理学]

母から自分を遠ざけたミドリの虫-普段は学校の先生、このときは父親-を殺して、
一時的に、先生や父と同様に力強い気分を味わうこと、ここに、その遊びの意味があった。

むろん、虫の頭を切ったり、残りを地面に埋められたことなども、
もっと追求してゆくことができよう、とフルーノルアは付け加えている。

偶然的で無意識だと思われた子供の行動に、心理的の原因があったわけであり、
精神的の因果関係が、これで明らかにされたというのである。

フロイト学派の人々は、フロイトが精神現象をこのように
因果的に説明したと信じ、新しい科学の分野をひらいたと考える。

しかし、このような場合の因果関係は、自然科学の因果関係と同じ
ものであろうか。

重要な点は、この場合には、原因=結果の因果関係をくりかえして
検証できぬことでもある。

<このような過去があったために、現在はこうなっている>というわけであるが、
それは一回だけおこったこと、くりかえすことのできぬこと、
すなわ歴史的因果(レヴィン)である。

レヴィンは原因=結果について歴史的概念と体系的概念を区別した。


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